脊柱管狭窄症

・腰を反らしたらシビれる!
・歩いてるとシビれてくる!
・15分くらいしか歩けない!

こんなお悩みがあれば「脊柱管狭窄症」かもしれません、、、

脊柱管狭窄症はご存知ですか?
脊柱管という背骨と背骨の間にあるスペースから神経が出てくる場所があります。
このスペースが狭くなり神経を圧迫することによって起こる坐骨神経痛や長時間歩けない、足のシビれなどが現れる整形外科疾患です。

スペースを狭くする要因としては背骨にできる骨棘、椎間板の膨隆、椎間関節の肥大、黄色靭帯の肥厚が挙げられます。
骨棘とは骨にできるトゲトゲのことです。背骨にストレスを与え続けるとこの骨棘ができてしまい、スペースを圧迫します。
椎間板は「椎間板ヘルニア」などで耳にしますが、背骨の間にある軟骨組織で水分が多く含まれており、クッションの役割をしています。衝撃の吸収をしてくれたり背骨を動かしやすくしてくれます。この椎間板に負荷が加わり続けることでスペースに椎間板が出てきてしまい神経を圧迫してしまいます。
椎間関節とは上下の背骨をつなげている関節です。この関節にストレスがかかり続けてしまうことで椎間関節が肥大してしまいスペースを狭くしてしまいます。
黄色靭帯とは背骨と背骨を繋げるために縦に走っている靭帯です。ここも関節の動きが正しく行われずに靭帯に負荷がかかってしまってスペースを狭くしてしまいます。

脊柱管狭窄症の特徴として「間欠性跛行」が特徴です。
間欠性跛行とは少し歩くと足に痛みやシビれを感じ、少し休むと楽になるような症状のことです。大体10〜15分くらい歩くと症状が出てきてしまいます。
なぜこんなことが起きてしまうのかというと、先ほどご紹介した「黄色靭帯」が鍵です。
黄色靭帯は腰が反ると脊柱管のスペースを狭くし、前屈みになると元の位置に戻ります。ですので足が痛くて膝に手をついて休んだり、椅子に座って休んだりすると症状が落ち着くのです。

このような症状で悩んでいるあなた今すぐ当店にご連絡ください!

当店では患者様の症状、原因をしっかりと問診、検査から分析します。
症状はもちろん!根本的な原因への治療をしっかりと行うことでより良い生活を送ることができます。

まず症状に対してです。
痛みの物質を溜めないようにマッサージやストレッチを行います。足のシビれが強い場合には鍼灸治療をすることもできます。
また腰の痛みでのお悩みは電気治療を行います。当院の電気治療機は最新機器を使用しており、痛みの減少や組織の柔軟性の獲得に非常に強い力を発揮します。

症状をとっていくのと同時に原因を治療することもできます。
原因がある中で治療を続けても症状が落ちにくくなります。
雑草を抜いても根っこが残っているとまた生えてきてしまいますよね、それと同じなんです。
脊柱管狭窄症の症状で悩む方の特徴としては「反り腰」な方が多いです。腰を反らしすぎた状態で長時間過ごすので脊柱管のスペースを狭く要因に悪影響を与えてしまいます。
まずは腰を反らしすぎないようにすることが大切ですが、背骨を動きをよくしたり、骨盤の動きをよくしたり、それらに必要な筋力をつけてあげる必要があります。

当店では体の動きをよくしたり、筋力を強化するメニューまでご用意しております。

どのメニューをどのくらいの頻度で行うかや、ご自身でどんなケアをしていただくかなどしっかりお伝えしますので治療前に安心してメニューを決めていただけます。

ぜひ私たちと一緒にお体変えていきませんか?
きっと皆様のお役に立てます!
皆様からのご連絡お待ちしております。