こんにちは😄中野駅前りゅうせい接骨院です!
今回は五十肩についてお話ししていこうと思います。😤
皆様は急に肩が挙がらなくなったり、肩にとても強い痛みが出てきて髪を結ぶ動作や腰に手を回す動作などが辛くてできなくなってしまったりすることはございませんか??
一度なってしまうとなかなか治りづらい五十肩ですが、どうして起こってしまうのかその実態を皆様にご紹介していきます❗️
まず、五十肩を起こしてしまう原因についてです。
実をいうと五十肩の原因は不明です。
五十肩は肩の検査をいろいろ試しても他の疾患、お怪我に特定できなかったものを総称して五十肩と呼んでおります。
つまり、五十肩の原因はたくさんあって特定しきれません。そのため五十肩の痛みの原因には筋肉に問題があったり、関節に問題があったり様々なケースが想定されます。
こういったいくつかのケースにはいずれの場合も筋肉や関節に炎症が起きている場合があります。では一体何で炎症が起きてしまうのでしょうか?
一般的に考えられるのは大人になっていくと子供の頃よりも運動する量がなくなっていき、体を動かす機会が減っていきます。そうなってしまうと、普段使っていない筋肉や関節などはどんどん血液量が減っていき、萎縮していきます。そんな状況の中で急に身体を動かすと、動かした可動域に筋肉や関節が反応できなくてそういった組織に亀裂が入ってしまうんです😵
こんな形で傷がついてしまった筋肉や関節たちはこれ以上傷が大きくならないように肩を固めて動かしにくくしていきます。これが五十肩の背景です。
なので、こういった症状を治していくには損傷が入ってしまった箇所を修復していくことがまず必要になります。そのためには傷の場所に新しい血液を送る必要があり、当院では鍼の治療をしたり、電気の治療をしたりしていきます。次に、固くなってしまった周辺組織の柔軟性を取り戻すためマッサージを行います。ここでだいぶ肩の痛みが取れていき、身体の可動性が戻っていきます。
しかし、それだけで治療は終われません。ヒトの身体には筋肉が存在しますが、その筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルの2種類あります。このふたつは役割よって分けられていて、アウターマッスルは主に骨を動かすために働く筋肉です。それに対してインナーマッスルは骨を支えるために使われる筋肉です。このインナーマッスルの役割がとても大切でここが抜けてくると骨格を支えることができなくなってしまいます。
そこで、二度と同じ痛みを繰り返さないようにこのインナーマッスルを鍛えることが必要なんです。当院ではEMSと呼ばれる電気のトレーニングでインナーマッスルを鍛えることができます。インナーマッスルのトレーニングは腹筋を割る以上に時間もかかり、やり方も結構難しかったりしますが、電気の治療であれば鍛えたい場所に電気パッドを当てて電気を流していくだけなのでこと、簡単でかつ効率よく鍛えることができるのでとてもおすすめです!
今回紹介している五十肩の治療は炎症症状を取り除いて、筋肉・関節の柔軟性をつけて、最後に再発しないようトレーニングするという話でした。ここまでの治療をしていくのに最低3ヶ月以上必要になりますし、個人差もあるのでひとによっては1年かかることもあると思います。正直、とても大変ですし辛いことだと思います。
しかし、その痛みを我慢して後回しにしているともっと炎症の範囲が広がっていく可能性もありますし、また同じような痛みを繰り返し起こしてしまう可能性もあり、後に残ってくるリスクがとても高くなってしまう恐れもありますのでもしこの記事を呼んでいて同じような症状でお悩みの方は今すぐ治療しましょう!
また、まだ五十肩を経験されていない方は起こしてしまう前に今から柔軟性をつけるためにストレッチなどやってみてください。💪
最後になりますが、今現在お身体で何か困っていることがあればぜひご相談してください。後に回せば回すほど治すのに時間がかかってしまいます。
大事なことは早期発見・早期検査です!お悩みをひとつでも解決して痛みのない未来を生活しましょう!
お電話ありがとうございます、
中野駅前りゅうせい接骨院でございます。